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K+ + ClO2 → KClO2

カリウムイオン亜塩素酸イオンの反応
K+カリウムイオン + ClO2亜塩素酸イオン
KClO2亜塩素酸カリウム

カリウムイオン亜塩素酸イオンが反応すると,亜塩素酸カリウムが生成します。この反応は酸塩基反応で,

に分類されます。

目次
  1. 1化学反応情報
  2. 2熱力学的変化
  3. 3参考文献
  4. 4関連カテゴリ

化学反応情報

化学反応式

カリウムイオン亜塩素酸イオンの反応
K+カリウムイオン + ClO2亜塩素酸イオン
KClO2亜塩素酸カリウム

一般反応式

陽イオンと陰イオンの反応
陽イオンルイス酸 + 陰イオンルイス塩基
生成物ルイス共役体 + (H2O)

各原子の酸化数

カリウムイオン亜塩素酸イオンの反応

反応物

化学式名称係数分類一般反応式に
おける分類
K+カリウムイオン1
ルイス酸
陽イオン
ClO2亜塩素酸イオン1
ルイス塩基
陰イオン

生成物

化学式名称係数分類一般反応式に
おける分類
KClO2亜塩素酸カリウム1
ルイス共役体

熱力学的変化

水溶液における変化

カリウムイオン亜塩素酸イオンの反応
ΔrG0.0 kJ/mol
K1.00 × 100
pK0.00
K+水溶液 (非解離状態) + ClO2水溶液 (非解離状態)
KClO2水溶液 (解離状態)
標準反応
エンタルピー
ΔrH°
kJ · mol−1
標準反応
ギブス
エネルギー
ΔrG°
kJ · mol−1
標準反応
エントロピー
ΔrS°
J · K−1 · mol−1
標準反応
定圧熱容量
ΔrCp°
J · K−1 · mol−1
反応式
1 mol あたり
0.10.00.0
カリウムイオン
1 mol あたり
0.100.00.0
亜塩素酸イオン
1 mol あたり
0.100.00.0
0.100.00.0

反応物の熱力学データ

化学式標準生成
エンタルピー
ΔfH°
kJ · mol−1
標準生成
ギブス
エネルギー
ΔfG°
kJ · mol−1
標準モル
エントロピー
S°
J · K−1 · mol−1
標準モル
定圧熱容量
Cp°
J · K−1 · mol−1
K+ (g)514.26[1]
K+ (ao)-252.38[1]-283.27[1]102.5[1]21.8[1]
ClO2 (ao)-66.5[1]17.2[1]101.3[1]
* (g):気体, (ao):水溶液 (非解離状態)

生成物の熱力学データ

化学式標準生成
エンタルピー
ΔfH°
kJ · mol−1
標準生成
ギブス
エネルギー
ΔfG°
kJ · mol−1
標準モル
エントロピー
S°
J · K−1 · mol−1
標準モル
定圧熱容量
Cp°
J · K−1 · mol−1
KClO2 (ai)-318.8[1]-266.1[1]203.8[1]
* (ai):水溶液 (解離状態)

参考文献

参考文献一覧

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