次亜塩素酸
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次亜塩素酸(Hypochlorous acid)は,化学式 HClO で表される無機化合物です。
目次
名称
物質名称一覧
命名法
Nomenclature
名称
Name
- 代表的名称
- Typical name
- 次亜塩素酸
- Hypochlorous acid
- 組成命名法
- Compositional nomenclature
- 次亜塩素酸水素
- Hydrogen hypochlorite
- 付加命名法
- Additive nomenclature
- ヒドロキシド塩素
- Hydroxidochlorine
- クロリドヒドリド酸素
- Chloridohydridooxygen
- 水素命名法
- Hydrogen nomenclature
- オキシド塩素酸水素
- Hydrogen(oxidochlorate)
- IUPAC許容慣用名
- IUPAC acceptable common names
- 次亜塩素酸
- Hypochlorous acid
化学式と構造
化学式一覧
化学式名称
Formula name
化学式
Formula
- 代表的化学式
- Typical formula
- HClO
- 分子式
- Molecular formula
- HClO
- 組成式
- Compositional formula
- HClO
- 構造式
- Structural formula
- 電子式 (ルイス構造式)
- Lewis structure
- 電子式 (ルイス構造式, 色付き)
- Colored Lewis structure
- その他の構造式
- Other structural formulas
物質情報
物質情報一覧
項目
Item
値
Value
- 名称
- Name
- 次亜塩素酸
- Hypochlorous acid
- 化学式
- Formula
- HClO
- 外観
- Appearance
- 淡黄色の水溶液
- Pale yellow aqueous solution
- 臭気
- Odor
- 塩素臭
- Chlorine smell
- モル質量
- Molar mass
- 52.46 g/mol
- 密度
- Density
- –
- 融点
- Melting point
- –
- 沸点
- Boiling point
- –
構成要素
構成原子
原子 Atom | 名称 Name | 酸化数 Oxidation state | 個数 Number |
---|---|---|---|
H | 水素 | +1 | 1 |
Cl | 塩素 | +1 | 1 |
O | 酸素 | −2 | 1 |
原子の比率
原子 Atom | 原子量 Atomic weight | 個数 Number | 原子比率 Atomic ratio | 重量比率 Weight ratio |
---|---|---|---|---|
H | 1.008 | 1 | 33.33% | 1.92% |
Cl | 35.45 | 1 | 33.33% | 67.58% |
O | 15.999 | 1 | 33.33% | 30.50% |
熱力学的性質
相転移特性
項目
Item
値
Value
- 融解熱
- Enthalpy of fusion
- –
- 蒸発熱
- Enthalpy of vaporization
- –
- 蒸発熱 (25°C)
- Enthalpy of vaporization at 25°C
- –
- その他転移エンタルピー
- Enthalpy of other transition
- –
標準熱力学特性
溶解度
溶解性
製法
酸性酸化物と水の反応
弱酸の塩と強酸の反応
弱酸の塩と強酸が反応すると,次亜塩素酸が生成する場合があります。
揮発性の酸の塩と不揮発性の酸の反応
揮発性の酸の塩と不揮発性の酸が反応すると,次亜塩素酸が生成する場合があります。
非金属と水の反応
電気分解
分解反応
熱分解性物質が分解すると,次亜塩素酸が生成する場合があります。
化学反応
電離反応
次亜塩素酸が電離すると,水素イオンと次亜塩素酸イオンが生成します。
塩基との反応
塩基性酸化物との反応
脱水性酸性酸化物との反応
次亜塩素酸と脱水性酸性酸化物が反応すると,一酸化二塩素とオキソ酸が生成します。
自己酸化還元性化学種との反応
自己酸化還元性化学種と次亜塩素酸が反応すると,種々の生成物が生成します。
還元性化学種との反応
還元性化学種と次亜塩素酸が反応すると,種々の生成物が生成します。
被酸化性化学種との反応
被酸化性化学種と次亜塩素酸が反応すると,種々の生成物が生成します。
被酸化性化学種との反応 (酸性条件下)
被酸化性化学種と次亜塩素酸,水素イオンが反応すると,種々の生成物が生成します。
酸化性化学種との反応
次亜塩素酸と酸化性化学種が反応すると,種々の生成物が生成します。
難酸化性化学種との反応
難酸化性化学種と次亜塩素酸が反応すると,種々の生成物が生成します。
酸化性化学種との反応 (酸性条件下)
次亜塩素酸と酸化性化学種,水素イオンが反応すると,種々の生成物が生成します。
難酸化性化学種との反応 (酸性条件下)
難酸化性化学種と次亜塩素酸,水素イオンが反応すると,種々の生成物が生成します。
分解反応
水溶液の電気分解
次亜塩素酸水溶液を電気分解すると,種々の生成物が生成します。
参考文献
参考文献一覧
- 1Janiel J. Reed (1989)The NBS Tables of Chemical Thermodynamic Properties: Selected Values for Inorganic and C1 and C2 Organic Substances in SI UnitsNational Institute of Standards and Technology (NIST)